SWEETENER [CD]
L**N
いい曲でした
アリアナ グランデ大好きです
ケ**ロ
アリアナ最高です。
歌唱力がハンパない。
A**R
歌唱力に脱帽します。
このアルバムは買いです。
U**
new Item, fast ship
new item very good
A**ー
高評価
どの曲も音がクリアで、聴きやすいです。ありがとうございます。
夢**人
アリアナの歌声は素晴らしく,佳曲もあるのに,なぜか乗り切れないアルバム
あくまでも個人的な感想ですが,前作『Dangerous Woman』は,あまりしっくり来ませんでした。結構良い曲もあったんですが,何故か乗り切れない・・・そんな感じでした。で,本作。噂では正統派路線に戻ったという話だったし,ジャケット写真もそれらしいショットだったので,ちょっと期待していました。しかも,冒頭のイントロ「Raindrops (An Angel Cried)」が素晴らしいんですよね。天にも届くような伸びやかな歌声で歌いあげるアカペラ。透明感があってどこか感傷的なその歌声に「これだ!」と思ったわけですが・・・・。 どうもその後は・・・ビビッと来る曲が少ないんです。 さすがにファレルが参加した「Blazed」は,軽快なパーカッションがユニークで,陽気で時折メロウなメロディーに,キュートで溌剌としたアリアナの歌声が相まって最高にポップなナンバーに仕上がっていますが,ドリーミーなミッドテンポ「R.E.M」は愛らしいナンバーであるものの,もっと弾けるようなサビがあっても良かったような。ブルーなメロディーに物憂げな歌声が艶めかしく絡む「God Is A Woman」も,情感あふれるアリアナの歌声は良いのですが,楽曲的にはあまり目立つ感じではなく・・・決定打に欠けるなぁ,と思った中で,唯一,「これは!」と魅かれたのが「Breathin」。哀感を帯びたメロディーを気丈に歌い上げるアリアナの歌声に導かれ,サウンドもヒートアップしていくナンバーで,ハード&メロディアスなギター・ソロもキマっています。「孤高」を感じさせます。 これに続くのが,「No Tears left To Cry」に「Borderline」でしょうか。「No Tears left To Cry」は,ソリッドでダンサンブルな打ち込みビートのアップテンポ。AOR風にも聞こえるスタイリッシュなパートと,凛として伸びやかなアリアナのシャウトが映えるサビのパートが絶妙なバランスで交錯します。ミッシー・エリオット参加の「Borderline」は,白昼夢のように心地良いメロウなサウンドをループしたダンス・ナンバー。 それ以外では,そよ風のように優しく心地良いバラード「Better Off」,そしてエンディングを締めるピアノ・バラード「Get Well Soon」あたりがイイですね。特にアクセントを効かせたピアノをバックにリラックスしてしなやかに散文的に歌い上げる「Get Well Soon」は,アリアナのシンガーとしての素晴らしさを堪能できます。 というわけで,前作同様,佳曲もあるんですけど,それがキラーチューンかというと,そういうわけでもなく,アリアナの歌声は素晴らしいのになぁ・・・と思ってしまう1枚。
小**誠
いい商品です
いい曲ばかりです
監**ク
慈しみの心と愛に満ちた渾身のアルバム
これほど慈愛に満ちた作品が届くとは、正直なところ予想していませんでした。改めて、昨年のテロ事件の悲惨さを思い起こすとともに、アリアナが受けた衝撃の大きさと深さを感じずにいられない。無慈悲な暴力への反対を声高に唱えるのでなく、どこまでも穏やかに、しかしとても強い信念を心に秘めて聴く者ひとりひとりに問いかけていく、そんなアルバムです。お馴染みのMax Martin、ILYAチームに加え、Pharrell Williamsとのコラボ作品が同じ程度の比重で構成されています。Pharrell が関わったものでは特に2と15が好きです。2はグルーヴや70年代のテイストのバック・トラックがカッコいい。Pのリフが印象的な15はアルバムのコンセプトを総括する素晴らしい楽曲。Max・ILYAチームによる5と10は現在ヒット中。どちらも女性が持つ大きな包容力の心地よさに惹かれます。写真がさかさまのジャケだけでなく、インナー・スリーヴも混沌としており、まさに天地が引っくり返るようだったはずの経験を冷静に視覚化。見ても聴いても、見事なコンセプト・アルバムになっていると思います。オリジナルのスリーヴには歌詞がありません。歌詞・対訳ともついている国内盤を買って良かったと思っています。